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価格¥1,500
かつて先祖が家を建てる目的の知人に自宅の土地の一部を貸しました。時を経て、その知人の子孫は「借地権」という強力な権利に守られることとなり「いつか土地が戻ってくる…」という地主の期待は儚いものとなりました。しかし、取り戻すことが難しい貸宅地でも、地主として正しく運用することができれば貸宅地経営は長期安定型の資産運用と見直すことができます。残念ながらこの点を理解することができず、二束三文で土地(底地)を手放してしまう地主さんもいれば、先祖が残した資産として懸命に土地を守り続けている地主さんも数多くいらっしゃいます。本書は後者のように土地を守り続けている地主さん達のために、筆者がプロ地主として培ってきた経験と、法律は勿論、判例、学説に基づいた借地権管理の実務をわかりやすく書下ろしました。大切な資産を守るため、難解な借地権問題に挑む地主さんと、その後継者にこそ読んでもらいたい一冊です。
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出版社からのコメント
かつて先祖が家を建てる目的の知人に自宅の土地の一部を貸しました。時を経て、その知人の子孫は「借地権」という強力な権利に守られることとなり「いつか土地が戻ってくる…」という地主の期待は儚いものとなりました。しかし、取り戻すことが難しい貸宅地でも、地主として正しく運用することができれば貸宅地経営は長期安定型の資産運用と見直すことができます。残念ながらこの点を理解することができず、二束三文で土地(底地)を手放してしまう地主さんもいれば、先祖が残した資産として懸命に土地を守り続けている地主さんも数多くいらっしゃいます。本書は後者のように土地を守り続けている地主さん達のために、筆者がプロ地主として培ってきた経験と、法律は勿論、判例、学説に基づいた借地権管理の実務をわかりやすく書下ろしました。大切な資産を守るため、難解な借地権問題に挑む地主さんと、その後継者にこそ読んでもらいたい一冊です。